正しい歩き方　京都南カイロプラクティック研究所　

　マスク生活も数年経つと、いろいろと思うところが現れ、下記に記載したマスクとヤマシンフィルターマスクは使用しなくなりました。

　シャツメーカーのマスクは気に入っていたのですが、毎週末のアイロンがけが面倒になってきました。ただ理由はそれだけです。

　ヤマシンのフィルターマスクは全種類を根気よく着用しましたが、どうしてもマスクの内側に細かい繊維が数多く毛羽立っており、そこに鼻が触れると、ムズムズして痒いので諦めました。マスクの中に指を入れて掻いたりしていたので、感染予防の意味がなくなりよくないですね。高機能なマスクだけにとても残念でした。

　今はシオノギのパイロンPLProマスクを着用しています。花粉やPM２.５により遥かに微細な０.１?の微粒子まで捕集しながら、空気の流れは確保。呼吸や会話がしやすく、蒸れにくい構造です。このマスクの内側は細かい繊維が飛び出しているのは見ても分からないほどで、当然痒くなく快適に着用できています。

　以上、現在は変更していますのでご報告まで。

２０２２年１２月１日

 

　鎌倉のシャツメーカーと日本の縫製工場が一丸となり、日本人、そして、世界の人たちの役に立ちたいという強い思いでつくられたマスクを、今気に入っています。

　ノーズワイヤーで隙間なくフィットできるのは勿論のこと、表面のシャツ生地に一針一針、丁寧にプリーツを施されたことで生まれる、頬の部分や顎下のフィット感。縫製の熟練のプロによる仕上がりが、着用することで”ひしひし”と伝わってくるのです。

　さてプリーツは手洗い洗濯後、横に引っ張って、頬に当たる部分を挟んで干すと、程よく蘇ります。アイロンがけすると復元され滅菌効果も期待できます。

　このマスクをつける前は、N95同等以上の不織布のマスクをつけていました。

　数回の手洗いでは性能の劣化はないとのことで、大事につけていたのですが、どうも鼻のあたりがムズムズし、痒くて堪らなくなってくるのです。感染防止の意味がないのも分かりながら、我慢できなくなって、マスクの中に指を入れ掻いたりしてました。

　どうして痒いのかと思い、マスクを裏返して陽の光を当ててみると、細かい繊維がニョキニョキと、うごめくように、数多く毛羽立っており、これが肌の表面に触れていたようです。