ビタミンCと解毒 京都南カイロプラクティック研究所 

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京都南カイロプラクティック研究所スタッフ/ビタミンCと解毒

 

ビタミンCの有効作用

ビタミンC(アスコルビン酸)は数あるビタミンの中でも抗酸化作用が強いことで有名ですが、ビタミンCは皮膚と関係が深く、肌の美容に欠かせないビタミンであることはよく知られています。

ビタミンCはコラーゲンの立体構造の形成やコラーゲン繊維の安定化に重要な働きをしています。ですので分子構造が正常で強固なコラーゲン、つまり、つよくてしなやかなコラーゲンの生成と維持にはビタミンCが不可欠になってくるということです。

また、コラーゲンは皮膚だけでなく、骨の主要成分でもあるため、丈夫な骨を作るためにもビタミンCは必要です。ビタミンCはこれ以外にもアミノ酸の代謝、糖の代謝、副腎皮質ホルモンの生合成に不可欠であり、また鉄、カルシウムの吸収と代謝に関与しているので貧血、骨粗しょう症にはビタミンCの摂取も必要になってきます。

さらに、ビタミンCには体内で生成される発ガン物質であるニトロソアミンの生成を抑える効果もあり、胃でのニトロソアミン生成を防ぐためには毎食100mg、大腸での生成を防ぐためには毎食500mg以上のビタミンCが必要と言われています。

またビタミンCは、解毒作用にも関与しており、肝臓での薬物代謝系において酵素の生成、活性、活性誘導に必要です。そのため解毒の際には大量のビタミンCが消耗され、毒性が強い程多く消耗されます。さらに金属キレート作用もあり、鉛、水銀、カドミウムの中毒症状の緩和にも有効です。

このように私たちの身体に不可欠なビタミンCは残念ながら人間の体内で合成することは出来ません。ですので食物、サプリメントなどから積極的に摂っていかねばなりません。さらにビタミンCは水溶性のため体内に貯めることは出来ないので毎日摂ることが必要です。ストレスを感じた時、風邪をひいた時、喫煙時、疲れた時などにビタミンCは多く消耗され、不足気味になります。そのような時にはいつもより多めの補給を心がけることです。

 

解毒について

解毒とは、栄養素を正常に消化分解し、吸収することを妨げる物質を体外に排泄することです。サプリメントなどを摂取して、不足している栄養素を補ったとしても、その栄養素が正常に消化分解され、適切に吸収されなければ、細胞の働きを活性化し健康な体を築くことができないのです。

しかし、現代の食生活、住環境の中ではきれいな空気を吸い、安全な食材を口にすることはほとんど不可能に近く、体内に毒素や化学物質が蓄積しやすくなっています。

私たちの体には、本来体の中にあってはいけない物質や、細胞の働きを阻害し、栄養素の消化分解、吸収を抑制してしまう物質を、体の外へ排泄する「解毒能力」が備わっていますが、汚染された水や空気、食品を摂取するうちに、体の中には有害ミネラルなどがたまり、胃や腸、肝臓、腎臓の解毒能力が低下してしまいます。

解毒システムがうまく機能できなくなることによって、慢性的な疾患に至ることも少なくありません。本来持っている解毒機能を正常な状態に維持し、慢性的な疾患にいたらぬようにするためには、日常から体にたまった毒素を排泄することが重要です。

「不足している栄養素を補う」ことももちろん大切ですが、「本来からだの中にあってはいけない物質を排泄し、栄養素を正しく消化分解、吸収させる」ということを考える必要があると思います。

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カイロフォーラムコンテンツ


 はじめに
 1億総半病人時代、そして誰もに訪れる「生活習慣病」
1.ビタミン・ミネラルの働きこそが生命の本質
2.病院の検査で「異常」が見つからなければ「正常」!?
3.栄養素は食事で摂れる、摂れない!?
 アメリカ合衆国政府が「現代病は食生活の間違いで起こる“食源病”である」と断定
 私のインフルエンザ観
1.はじめに
2.「インフルエンザウイルスVS体内の免疫力」ー たとえれば戦争みたいなもの
3.まず、敵であるウイルスの性質を良く知ろう。感染症であることをお忘れなく
4.免疫システム第一段階〜第二段階 免疫細胞が大活躍
5.免疫システムを強化する一騎当千の戦士達(1)
6.迎え撃つ身体軍の一騎当千の戦士達(2)「ビタミンACE」
7.迎え撃つ身体軍の一騎当千の戦士達(3)「フリーラジカル・ターミネーター」
8.腸内細菌叢の正常なバランスを維持する
 鳥インフルエンザはSARS以上の脅威 〜からだの免疫力は温存したい〜
 牛乳(1)カルシウム源としての牛乳
 牛乳(2)牛乳と病気
 牛乳(3)加工乳と乳飲料
 杏林二十一の会 分子栄養学の研修会 (当院スタッフによる研修会参加レポート)

京都南カイロプラクティック研究所から杏林予防医学研究所は徒歩5分のご近所さんです。地の利を生かしてという訳ではないのですが、当院スタッフは分子栄養学の研修会へ積極的に出席しています。 勉強した内容が思い出に変わらないように、患者さんへのアドバイスに生かせますようにと、レポートを書いてもらうことにしました。
第11回杏林21の会 「受験に勝つための食事学」 
第12回杏林21の会 「LGS リーキーガット・シンドロームと腸の健康」 
第14回杏林21の会 「現代医療を考える(2)」 
第17回杏林21の会 「ビタミンCと解毒」 
第18回杏林21の会 「含流アミノ酸と解毒」 
第19回杏林21の会 「有害物質の氾濫と解毒の重要性」
第20回杏林21の会 「あなたの子供を成功に導くCHQの法則ー生命の基礎となるリン脂質」
第25回杏林21の会 「ファスティング ビフォケアとアフタートリートメント 消化酵素の重要性」
第27回杏林21の会 細胞から元気になる食事〜あなたを「生かす食事」「殺す食事」
第28回杏林21の会 細胞から元気になる食事 (2)  
第30回杏林21の会 レシチン 「水と油をつなぐコーディネーター」  
第35回杏林21の会 油を変えれば人生が変わる「トランス脂肪酸の問題 第2弾」
第42回杏林21の会 肝臓をよくする20のプログラム


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